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キンチャクガニ
2018/01/03 03:34:51 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 キレイ系
〜追記 2018.1.3〜
新年、初投稿ってことで。
ようやく昨日、初潜りをしてきましたよ。
で、幸先よくキンチャクガニをゲット。

2018.1.2 沖縄本島・中南部・砂辺海岸 水深8m

穴ぼこにうずくまるようにして入っているキンチャクガニ。
ちょっとカマクラに入ってるみたくって可愛いのだ。

そういや、ここ最近、砂辺でのキンチャクガニヒット率がほぼ100%。
あ、ガレをめくって必ずいつって意味ではなくで、
1日のうちで見ないときが無いってことですが。
なんとなく冬場って甲殻類が増えるような気がするのは、
僕だけなんでしょうかね〜。

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今日は本家・キンチャクガニを。

カニといっても、はさみを振りかざすのではなく、
なんとイソギンチャクを振り回す。
腕も長いので、その振り回す様はなんか一生懸命な感じがしてとってもキュート。
ダイバーの中でも人気の生物ですな。



ちなみにこのイソギンチャク。
カニバサミイソギンチャクといって、一株がとっても小さい。
一節によるとこのイソギンチャクはキンチャクガニでしか確認されていないらしい。

とゆーことは、このイソギンチャクどうやって増えるのか・・・。
チョキンと二つに切ると分裂するらしい。

けど、自然界に存在しないのなら、
キンチャクガニはどうやってこのイソギンチャクを手に入れてるのか?
答えは簡単で、そうカニ同士がバトルするのだ。
そして勝利したほうが大きなイソギンチャクがゲット。
負けたほうは片方のイソギンチャクを株分け(?)してせっせと育てるのみ。

う〜む、キンチャクガニ界もなかなかせちがない世の中みたいだ。

ちなみにダイビング中にこいつを見つけるこつは、
ガレ場(下が砂地)で根気よくめくるしかない。
たまに2、3めくりでヒットすると、思わずガッツポーズが出ますけどね。
冬は少なく、夏になると増えてくるみたいだな。

今日、抱卵個体を見つけたので掲載しときます。
もう真っ赤な卵がこぼれおちんばかりにあります。
そして自慢のボンボンでしっかりガード!


(2011.11.5 砂辺 水深6m)

普通にダイビング中に見つけてもちょっと嬉しいのに、
抱卵個体だと「なおうれし!」って感じでしょうかねぇ。

〜追記〜 2012.1.17
涙目バージョン。
たまーに見かけるんですよねぇ。
目の下にポロリと涙が!


(2011.11.14 残波岬 水深22m)

残波岬でこの手のタイプをよく見かけるような気がします。
ちなみにコレで甲羅長は10mmくらいと大きな個体でした〜。

〜追記 2012.12.16〜
久々にでっかいのを見たので!


2012.12.16 ケラマ諸島・黒島南 水深7m

甲羅長で15mm以上。
こんなに大きい個体、ほんと久しぶりに見たなぁ。

実はコレを見つける前に、大きな脱皮した脱殻を。
やっぱここまで成長するには、何十回も脱皮したんだろうなぁ。
ちなみに脱皮したてのキンチャクガニ。
持ってみるとフニャフニャしており、動きもちょっと鈍い。

こう思うと、甲殻類は脱皮しないと大きくなれない。
大きな個体ってのは、このリスクを何度も切り抜けたツワモノなんだろうなぁ。


〜追記 2013.1.23〜

衝撃の事実が・・・。
以前、こちらにも書いたカニバサミイソギンチャク。
基本的にキンチャクガニの腕にしか存在しないって書いたけど、
実はどこにでもあるカサネイソギンチャクが変形したものだそうな。

これはびっくり。

キンチャクガニを展示してます|鳥羽水族館

さらにびっくりなのは飼育下でもちゃんとカサネイソギンチャクを、
カニバサミイソギンチャク(?)風に加工しているところ。

キンチャクガニ|鳥羽水族館

なに〜、モミモミするとあんな形になるのか!?

これはさらに衝撃的だ・・・。

ま、確かに常識的に考えて、株分けだけで、
そんなに増えるわけもないし、小さな個体がイソギンチャクを持つのは不可能だもんなぁ。

一つ勉強になりました!

〜追記 2013.3.21〜
最近、抱卵個体のキンチャクガニをよく見かける。


2013.3.20 慶良間諸島・座間味島・7番岬 水深9m

この真っ赤な卵がそう。
ちょくちょく見かけるってことは、水温がちょこっと上がってくるこの時期が、
実はキンチャクガニの繁殖時期なのかもしれないよなぁ。

けど、こういった抱卵個体。
まさかのベラなどに食べられちゃわないよーに、丁重に扱わないといけない。
未来のキンチャクガニのためにもね〜。

〜追記 2014.5.6〜
またまた、抱卵個体。
真っ赤な卵をイソギンチャクでがっちりガードってね。


2014.5.5 慶良間諸島・ギシップ島・アカヤー 水深15m

ほんと、こんなお腹で大変だな〜って思っちゃいます。
歩くのもままならないし、こんなんで捕食できるのかって思っちゃう。
まあ、未来のキンチャクガニのためにも頑張ってほしいですな。


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