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石垣博孝絵画展
2010/01/19 21:45:08 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 イベント
先週14日〜17日まで、
石垣市民会館で開催された、
『石垣博孝絵画展 五十五年の軌跡』

オモシロかった。感動した。

石垣には、古いものから新しいものまで、
いろいろなジャンルの音楽があり、
どこにも負けないような祭りがあり、
本当に毎日が楽しい。

ただ、東京を離れるときに、覚悟をしたのは、
大好きな映画や絵画からは離れるということ。

1番の趣味だった、
美術館めぐり、博物館めぐりは、
もうできないということだった。

多分、石垣島に住む誰よりも、
たくさんの絵や作品に触れたんじゃないかな?

それを忘れる代わりに、
たくさんのお祭りに参加できるんだと。


今回、何の知識も無いまま、訪れた。

これが、オモシロかった。

初日は、友達と一緒だったので、
あまり真剣になれずに、さ〜っと見て回る。

まぁ、通常の私の絵の見方は、しつこい。

まずは、タイトルも年代も見ずに、さ〜っと。

次は、タイトルや年代を見ながら。

3周目は、ぐっと近づいて。

次は、角度を変えたり、出来るだけ遠くから。

1枚1枚、じっくり時間をかけて見て回る。

気になる絵を重点的に見て回る。

気になる絵だけを、場合によっては、数時間でも。


何時間あっても、足りないのだ。

日を変えて、1人でも見に行ったけれど、
昼休みを利用したので、時間が足りなかった。


本当に、素晴らしい絵だった。

1番、好きだったのは、1977年、40歳の時、
100号の作品『地平線 春』

次は、1978年、41歳の時の作品、
こちらも100号、『ミカドアゲハ』

1988年、51歳、100号『花を盗る』

もう、この3枚だけで、1日、十分楽しめる。


ただ、会場が狭くて、100号の絵を、
1mくらいの場所から見つめるしかなかった。

それが、本当にもったいなかった。


周りには、絵を見慣れていない人も多いようで、「わからない」って意見が多かった。

作家をわかる必要はないのにね。ただ、自分の感覚で見つめれば良いのにね。

新聞の批評で、「暗い絵」と書いてあったらしくて、その通りと言っている人も居た。

私から見れば、絵に、暗さは感じられなかった。重さはあってもね。

私は、新聞の批評や、他人の評価というものは見たくない。見ない。

どうしても、それが先入観となってしまいそうで、恐いのだ。

自分の目と感覚だけを信じて、見たいのだ。


う〜ん、何を言いたいかと言うと、石垣でも、絵画を鑑賞できる場所がほしい。

あれだけの作品が、島外にでなくても、存在しているのだ。

石垣博孝氏が、多分、家の中に保管されている、あの200点以上の作品を、
どこかで、常設展という形で並べられないものか…

旅の楽しみの1つに、その土地の美術館、博物館を回ることがあるだろう?


来月は、石垣市長選挙。
美術館、博物館のために、お金を出してくれる人に投票しよう。

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