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DAY3
2014/11/30 13:38:01 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 トローリング
うん?そのロッドポストに刺さる緑は?・・

そう、神頼みのグリーンリーフです。

HAWAIIでも困った時は「神様」にお願いするのです。

キャプテン、バドワイザーをタックル、ボート、海に御神酒として捧げていました。

さすがはアメリカ・・

DAY3 、太平洋の真ん中に来て3日間、まだお目当てのカジキに出会えていません。


まあ、こんな事態は日常的に慣れているのだが、

さすがにツアーと名売ってきたからには、せめて一回くらいはカジキの顔を拝みたい。



「そういえば今年の石垣島釣行もこんな感じで苦労して、

ストップフィッシング10分前にブラックマーリンの日本記録取ったよな〜」

なんてYさんとゆんたくしていた矢先に、

アウトリガーショートに突っ込む鎌の様な長い尾鰭が見えた!

その瞬間、バチーン!ジジーーーーーーー!

やっとカジキがきたー!

なぜかまたもやアングラーの私です。



残された時間も少なく、魚のサイズも100キロ前後とみたので、

130ポンドタックルを駆使しスーパーファストファイト(要は超速巻き)

クルーのネイザンが残りのタックルを片付け終えないうちに

5分程でカジキを船に寄せてしまった・・。

Sさんがタグを打ち、ネイザンがリリースの為フックを外そうとリーダーを手繰ったら

フックが外れてオートマティックリリース。

時間にして8分くらいの出来事だったが、船上は大盛り上がり。

やっぱり魚が釣れると嬉しいのです。

リリースっていいですね・・


程なくしてストップフィッシング。

マーリン、タグ&リリースフラッグをセットするネイザン。



ゲストからすれば、ちょっぴり誇らしくうれしく旗めくフラッグですね。





3日間、konaの海を引きづり倒してくれたキャプテンGuy

悪条件下にも拘らず、最後に結果を出すカジキ釣り一筋30年の強者です。



これにて2014Skipjack Konaツアー、めでたく閉会となりました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。



ホテルに戻り、キンカメ恒例の1000ポンド(475キロ)オーバー

ブルーマーリンレプリカにて記念撮影。

実際に釣れたカジキの原寸大です。いるんですよ、こんな化け物が・・



その後、Sさんと近くのモールまでぶらぶら散歩へ行くと、

偶然にも巨大カジキレプリカの制作者であり、

ルアービルダー、キャプテンでもあるBomboyとばったり再会。

いい顔してますね!



そして我々が帰国後、わずか数日後に彼はなんと1041ポンドの

まさしく巨大カジキ、グランダーをキャッチしていたのであります。



恐るべしマーリンジャンキー・Bomboy・・・

恐るべしKonaの海・・




DAY2
2014/11/26 20:51:39 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 トローリング
「明日は6:30にハーバーへ来い!南に下るぜ!」

と、昨夜のキャプテンからの電話のとおり、6時半まえにハーバーへ到着すると、

「おいおい、随分早く来たな〜 まあその辺でゆっくりしていろ!」

トのお達しをうけ、

「白む東の空にうっすらと照らされたハーバーに浮かスポーツフィッシャー

を眺めてうっとりするコナの朝」

と唄いたくなるスタートフィッシング前のひと時に浸っていた。

キャプテンGuyのニューボート 「HIGH FLIER」

1974年建造のウッドボート。



コナの海は冗談かと思いたくなる程フィッシングポイントが近く、

気の早いボートはハーバーの水路を抜けないうちから

ルアーをトロールし始める程なのである。



クルーのネイザン、体重62キロの私と並ぶと余計に体格の違いが判ります。

今回使用のタックルは全て130ポンドタックルで、

当然、ロッドも長くて固いのだが、

アウトリガーにラインをセットする際にも

軽ーく「ひょい」といった感じでその剛竿をひん曲げてラインを手繰る。

後でも書くつもりだが、

200ポンドちょいのカジキをリーダーリングする時も

至って平然なのです。

これくらいのカジキがびよーんと飛び上がっても、

強引にリーダーを引倒してカジキをベチャーンと水面に叩き付けてしまいそうな程

本職リーダーマンは頼もしいガタイで、

やっぱりかじき釣りはパワーゲームなのだという事を

改めて痛感しました。

こんなスキニーボディでよくやってるよな〜俺って・・(笑)



こんなにごついネイサンだが、

仕事は慌てず淡々となれた手つきでルアーやラインのセッティングを熟していく。

「こやつ、中々の手練だな・・して歴はいかほどに?」と聞くと

「もう20年だぜ、ブラザ〜」とさらっと・・。

ネイサン恐るべし。



とやっているうちにスタートフィッシングです。

さてさて・・



ハワイ諸島最高峰の神様の山の麓に広がるこの紺碧の海は

相も変わらずフラットウォーターを貫いており

いつものキャプテンという職柄のプレッシャーもゼロのゲスト釣行、

さらにこの1974建造のウッドハルボートの波当たりとくれば

それはそれは筆舌し難い柔らかく滑らかな乗り味で

僅か1時間足らずで異様な眠気が襲ってきた。



「1000ポンドオーバーの巨大カジキしかいらない!」

と最初にキャプテンに豪語してはみたが、

どうもあまり良い潮加減ではない様子で、

「ちりっ」とも鳴らない巨大なタックルを眺めながら

只々気持ちのよい時間が過ぎていきます。



が、優雅な時間を優雅に過ごし続けるにはそれなりの人間性を備えた人格者でなくてはならず・・

平穏な時間に耐えかね始めた私達は段々と落ち着きが無くなるのであります。





こんな馬鹿なことをして騒ぐ私達を見かねたキャプテンが

ロープや流木などが絡まった漂流物を見つけ、

「ヘイ、ブラダー!暇つぶしにマヒのデッドベイティングでもしてみよう!」

と、相当なハードアクション(要は固い)ロッドにナイロンライン、

その先に直接ハリを結んだシンプルなタックルを僕に渡し、

ムロアジのデッドベイトをスローでトローリングし始めた。



ものの1分もしないうちにフリースプールから「スルスルー」っとラインが

引き出され、メスのシイラが派手に海面を割って出た。

いつもはカジキ用の仕掛けに外道として釣れるシイラを

「ちっ、またシイラか〜」と全く重みも感じずにゴリゴリと巻いて

ポイッとリリースするありがたくない魚の代表としかみていなかったが、

手渡されたカチカチアクションのロッドにまあ切れないであろう

ナイロンラインというタックルでの一対一的なやり取りは

中々どうして、いや、かなりのハードファイティングで

上手く書けないのだが、

忘れていた釣りの楽しさが急にこみ上げ、

無事ランディングした際には異様な高揚感に包まれ

「どうや!ジャパニーズフィッシャーマンも中々やろ!?」

と意気揚々でどや顔の始末・・。



それを見ていたいつもはゲストとして乗って頂いている

鎌倉Sさん、やまさん、コジマさんは大爆笑・・。

でもこれってサービス業キャプテンにとってはとても大切な事で

カジキを釣る事だけに執着しすぎる傾向のあった自分に取って

とても良い経験となりました。





シイラ騒ぎのあとは再び、静寂・眠気・ばか騒ぎのルーティーンの繰り返しでして



見かねたイルカが遊びに来てくれたり、雄大な自然に見入ったりとしているうちに



何事も無く平和な一日は幕を閉じたのでありました。



さてさて・・


DAY1
2014/11/20 19:10:13 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 トローリング
大海のど真ん中に浮かぶ島でありながら

台風などの嵐が少なく気候が安定しているため、

椰子の木がとても高く伸びている。


普通にアウトリガーカヌーがビーチに置かれていて

毎夕には沢山の人がカヌーやSUPで海に親しんでいます。

日本は周囲を海に囲まれていながら、

海で遊ぶ文化が中々発展していませんよね。

海洋を観光の目玉とする沖縄ももっと見習うべき点が

沢山ある様な気がします。


さて、とりあえずはハーバーへ。



東よりの強いコナウインドを遮る

標高4000m近いマウナケア、マウナロアの二つの山のブランケットがフィッシングエリア

となるコナでは、海況がフラットコンディションとなる事が多く

35フィート前後のボートでも十分にビルフィッシングに興じることができる

実に羨ましい環境。

1970年代建造のボートも多くが現役でゲストを乗せて走っている。







明日からどんな海が待っているのか・・






Skipjack in Kona
2014/11/19 19:28:55 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 トローリング
久しぶりに海を越え、太平洋の真ん中に浮かぶ島へ行ってきました。

日付変更線を超えて前の日に時間を遡るのはいつも不思議な感覚に陥ります。

タイムスリッパーですね。


今回の旅は5年連続毎年かじきをキャッチされている

鎌倉Sさん、マセラッティYさん、ドリーマーKさんと行くSkipjack海外遠征ツアー。

というのは建前で、

約10年ぶりに自分のかじき釣り原点の地へ訪れ

少し見失いかけていた自分の立ち位置を客観的に見直してみようという試みに

皆さんに付き合って頂くという旅でした。



以前と変わらず心地よい風がそよぐ島へと着きました。



明日は師匠、Captain Guy に10年ぶりの再会です。



明日へ続きます。