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今更ですが『亡国のイージス』...
2009/10/21 11:19:50 書庫 全般

昨夜...
ケーブルテレビの邦画専門チャンネルで、2005年に劇場公開された『亡国のイージス』が放送されていました。


当時ベストセラーになった原作(作者:福井晴敏)を読んでいたので、この映画の劇場公開時に、出張時に那覇の映画館で鑑賞し、DVDレンタルが始まってからも再度自宅で鑑賞するほど、当時の私には、非常に考えさせられる小説・映画でしたね...
(映画の制約上...原作の意図するところの1/10も表現しきれて無かったのが残念でしたが、当時の石破防衛庁長官の指示で、自衛隊が全面協力し、本物のイージス艦やF-2戦闘機を使用しているので迫力はあります。)

ギリシャ神話の女神アテナが持つ、あらゆる邪悪・災厄を払う力を持った最強の盾...『イージスの盾』が由来となる、海上自衛隊の護衛艦で最強の防空能力を持つ『イージス艦』...

この映画は、最強の盾を持つイージス艦は...国家としての有り様を失った戦後日本の何を守る為の盾なのか...という事を論文に書いたひとりの防衛大学生の死から物語が始まります。

この映画のイントロダクションには...
『今、この国の未来に不安を抱かぬ者は一人としていないだろう。未曾有の経済的発展を享受しながら、理想も持たず、国家としての責任能力も自覚せぬまま世界進出を遂げた日本。バブル崩壊が経済を袋小路へと迷い込ませたとき、そこに我々が誇るべきものは何ひとつとして残らなかった。 』

...とありました。

この映画の原作が出版されたのが、1990年代後半...そして、映画が公開されたのが、2005年でした。

奇しくも、昨年...当時の田母神航空幕僚長が、このような論文を書いた事で更迭されましたが、今年の政権交代で我が国の国家としての有り様を考えるとき、今一度...この映画を観ることをお勧めいたします。



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