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![]() 台風13号襲来後、石垣島の風景は一変してしまいました。 画像は、僕が大好きな道…名蔵の県道です。 アカギの並木がとても美しく、木々の葉からの木漏れ日が清清しい気持ちにさせてくれましたが…今は、画像のように爆撃を受けた後のようになってしまいました。 今日、東京からお客さんがお見えになりましたが、空から見る石垣島が茶色に見えたそうです。 自然の生命力で、一日も早く、もとの姿に戻ってほしいと思います。 下の画像は、台風前のアカギ並木が美しい名蔵の県道。。。(泣) ![]() ![]() |
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![]() うるま侍・・様(^^)コメントありがとうございます!電気も無く・・真っ暗な夜に、ロウソクの僅かな灯りのもと、暖かい食事で島民に元気を与えてくれたのは・・「プロパンガス」でした。。。 台風13号襲来後、沖縄各地会員会議所理事長の皆さまから、「何か手助けすることはありませんか?」という、力強い電話・メールを頂きました、この場を借りて感謝申し上げます。島の至る所に、台風の爪跡が数多く見られますが、郡民生活の方は、ほぼ正常通りに戻りつつあります。 昨夜は、ライフラインの脆弱さを書きましたが、数日前に気づいたこと・・ 自宅近くのコンビニに行くと、僕がいつも買う飲み物のパックがありませんでした。気が付くと、オープンの冷蔵ケースも、いつもより隙間が目立つ… 聞くと・・台風の影響で、船便が一時的に止まり、食料品が入荷されない為、このような状態になっているんだそうです。 電気が復旧した月曜日の大手スーパー(民主党前代表関連)全店舗の冷凍食品・生鮮食料品の陳列棚は、ペレストロイカ前のソ連のスーパーのようだったそうです(昔・・ニュースで見た)。 停電とたった数便の定期貨物船が欠航となっただけで、このような状態になるなんて… もし、阪神大震災のような地震が来て、液状化現象で港湾が数ヶ月に渡り使用不能となったら・・と思うと、ゾッとしますね。 おっと・・今日のタイトルは、「沖縄県知事選挙公開討論会開催!」でしたね・・(最近、前置きが長くて・・理事会の理事長挨拶でも指摘を受けました) 中山義隆君が会長を務める、(社)日本青年会議所沖縄地区協議会主催による「沖縄県知事選挙公開討論会」を10月3日(火)沖縄コンベンションセンター劇場棟にて開催致します。 稲嶺県政を引き継ぐ保守系候補「仲井真氏」と、8年ぶりの県政奪還と初の女性県知事誕生を目指す革新系候補の「糸数氏」との事実上一騎打ちとなる、今回の沖縄県知事選挙。。。これからの沖縄のあり方を問う重要な選挙なだけに、今回の公開討論会は必見です! 八重山からの参加は大変だとは思いますが、それでも是非参加したいという方、八重山でのチケットの取り扱いは八重山青年会議所事務局で取り扱っております。 まもなく戦後生まれの新首相が誕生し、日本の新しい時代への扉が開かれようとしている中での県知事選挙。これまでのような「基地問題」を必要以上に争点とする保革一騎打ちの選挙とするのではなく、沖縄が真に力強く自立出来る社会基盤・経済基盤造りと県民が郷土を愛し誇りを持って夢にチャレンジ出来る・・そのような政策提言でもって県民に問う選挙として頂きたいと思います。 あっ・・コーディネーターは、あの田原総一郎氏です。 八重山でのチケット販売:(社)八重山青年会議所事務局 0980-82-6566 ![]() |
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![]() (社)八重山青年会議所主催によるフリーマーケットが以下の通り開催されます。予定通り開催するかどうか悩みましたが、このような場を通して、被災した島人同士のコミュニティーを図り、これからの「まちづくり」について参加者で語り合えれば…と思います。 ◎日時 平成18年9月24日(日)13時〜17時(雨天延期 11月19日) ◎場所 登野城漁港施設(真栄里公園隣のホットスパー向かい会場) ◎募集区画 手荷物ブース(20ブース) 車ブース(30ブース) ◎出店料 手荷物ブース(3m×2m) ¥1,000− 車ブース(3m×6m) ¥2,000− ◎参加資格 特になし。 ◎出品できるもの 不用品、新品、手作り品、観葉植物など。 ◎出店できないもの 危険物、薬、動物、コピー商品、著作権・肖像権または公的秩序に違反しているもの。 ◎申込み <申込先> (社)八重山青年会議所 0980-82-6566 (事務局) <申込内容> 代表者名、参加人数、住所、電話番号、出品物 <申込期間> 9/1〜9/19(火) ※50区画になり次第締め切らせて頂きます。 ![]() ![]() ![]() |
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![]() 台風13号の被害に合われた皆様・・大丈夫でしょうか? 台風常襲地の八重山ですが・・今回の台風13号は、八重山に大きな被害をもたらしています。 電線の断線や電柱の倒壊により、市内のほとんどが未だ停電しています。また、ほとんの信号機も機能しておりません。市内主要道路の街路樹の倒木で、交通もままなりませんが、クラクションも鳴らさず整然と譲り合いで通行している状況に少し感動・・ これから、被害の状況が分かってくると思いますが、みんなで力を合わせて、この状況を乗り切りましょうね。 電気無し生活も3日目に入ります…(ノ_・。) ![]() ![]() |
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![]() 8月後半から9月にかけて、私の業界(土木・建設業)は最も重要な時期であります。 自治体の年度が始まると、各種公共事業発注の準備に入り、この時期に集中的に発注されるからです。工事が指名されると、受注に向けての積算を行うのですが、集中的に発注されるので、ひとつひとつの工事の積算は大変で、休み返上・・残業の日々となります。 そんな中、本日…我が社が受注に向けて頑張ってきた、石垣市水道部の大プロジェクトである「白水原水調整池」のポンプ室(建築)を入札にて落札することが出来ました。 昨年は、これも石垣市の大プロジェクトである離島ターミナル建築工事の基礎工事を受注できたし、今年はこの白水原水調整池ポンプ室の受注…我が石垣市の主要事業に携われる事を大変光栄に思います。 さて、この「白水原水調整池整備事業」をご存知ですか? 石垣市民の最も重要なライフラインである「水道水」の安定供給を図るために、石垣市水道部が進めている主要事業です。 以前は、夏場の少雨傾向が続くと、いつも止水制限や断水がありましたが、ダム整備等でかなり改善されました…が、まだまだ安定供給とは行かないようです。さらに、年々増加する観光客の影響もあり、新たなダム整備事業が名蔵白水地区で必要となりましたが、ダム建設による周辺環境への影響が懸念される事から、ダムではなく原水調整池という巨大なタンクを5基設置する事となりました。 この巨大なタンク…どれぐらい巨大かというと、直径(内径)98メートル、有効水深8メートルで、6万トンの原水を貯水できます。 日本人・・一人当たりの一日の使用水量が約250リットルですので、1基で約24,000人分の一日の使用水量を賄える計算ですね。これが、将来的に5基整備されますので、水道水が現在よりも安定的に供給できることになります。 …が、小さな石垣島なので、水の安定供給を図る為の整備も限界があります。増え続ける観光客、そして移住者…この島が人間を受け入れるキャパシティはどのくらいなのか・・そろそろ、このような事も視野に入れて行かなければならない時期に差し掛かってきているのかもしれませんね。 白水原水調整池…技術的に難しいとされるPC工法(プレキャスト鉄筋コンクリート工法)を地元業者の力で1基(1号池)完成させています。見学してみてはどうですか?
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