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板門店 DMZ(非武装地帯)Part2
2006/11/18 23:36:41 書庫 全般
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窓越しに見る北朝鮮人民解放軍兵士...素朴な表情の裏に、自分たちの国はこれからどうなるのだろうか...という不安に満ちた感情が伝わってくるようでした。
生まれた場所が..ほんの少し違っただけで、ここまで生活する環境が違うなんて...と思うと、急に悲しくなりました。
いつもおどろおどろしい音楽が流れ、ミサイルや軍事パレードの映像で紹介される、恐ろしい国家北朝鮮というイメージしかありませんが...私たちと同じ顔をした北朝鮮人民解放軍の若者を見ると、私たちと何も変わらない..自分の夢を抱き、自分の家族の幸せを考えている同じ人間なんだと思い..いつの日か...彼らとともに、この地球上の全ての人の幸福を考えていける日が来ることを願うばかりでした。

最初の画像は軍事境界線の真ん中にある「帰らざる橋」という橋です。
「帰らざる橋」というのは1953年の休戦以後この橋で捕虜交換が行われたからで、捕虜交換の時一旦南か北かの方向を決めたら二度ととこの橋を渡って帰ることができないことからこの名前がつけられたそうです。
韓国映画「JSA」の舞台にもなっていますよね。

二枚目の写真は、板門店から見える北朝鮮です。
写真の真ん中...塔のてっぺんに北朝鮮国旗が掲げられてありますが...この旗..大きさが200畳ぐらいあるんじゃないでしょうか...旗の重さだけで、200kg以上あるのだそうです。
また、塔の周辺に街がありますが、この街には人は住んでおらず、建物も外装だけのハリボテなんだそうです。

最後の写真が、ポプラ事件の起きた場所で、事件の発端となったポプラの木の切り株のモニュメントです。

ツアーが終了し、帰りのバスの中で...ガイドさんから「無事に戻れたことを記念して板門店に入る前に書いていただいた訪問者(見学者)宣言書を記念に持っていてください...そして、いつの日か韓国と北朝鮮が平和的に統一されることを願ってください」と言われました。

20世紀は戦争の世紀でした...その戦争の世紀が残した今も残る悲しい遺産、北緯38度線にある板門店...そして、この状態に少なからず...いや大きく関わっている私たち日本人は、朝鮮半島問題に対して、無関心でいることは許されないと思いました。

あの...北朝鮮人民解放軍の若者が、いつの日か...韓国の若者とともに笑顔で、統一された国の未来を語れるようになって頂きたいと...切に願います。


次は、JCI世界会議ソウル大会..ジャパンナイトの報告を致します。

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