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北欧諸国...
2007/11/07 23:57:10 書庫 全般
uppic

北欧諸国...北ヨーロッパです。

北欧というと...『ムーミン』です。

...一番行ってみたい外国はどこですか?...と聞かれたら、迷いもなく「ムーミンの国」と言います。
それぐらい、関心のある所です。

サーブという飛行機を造っているからとか、2007年度F-1GPワールドチャンピオン...キミ・ライコネンや歴代チャンピオン、名ラリードライバーを輩出したから...というわけではありません。

...先日、いろんな統計データを掲載しているサイトを見つけたので、それらを見ていると...

『1人当たりGDP世界ランキング』という統計データがありました。

最新のGDPランキングベスト10は...
1位アメリカ
2位日本
3位ドイツ
4位中華人民共和国
5位イギリス
6位フランス
7位イタリア
8位カナダ
9位スペイン
10位ブラジル

となっておりますが...『1人当たりGDP世界ランキング』では、

1位:ルクセンブルク
2位:ノルウェー
3位:アイスランド
4位:スイス
5位:アイルランド
6位:デンマーク
7位:アメリカ
8位:スウェーデン
9位:オーストリア
10位:フィンランド

なんと!上位10ヶ国中..7ヶ国が、北欧諸国-北ヨーロッパですね。

ちなみに...日本は、13位です。

北欧諸国の人口は、大体...500万から1,000万人で、日本の東京以外の大都市圏程の規模です。
また、
北欧諸国は、国家の手厚い社会保障が有名ですが、その分...国民負担は大きいようです...消費税が25%とか...

北欧諸国では、人口が少ないので、コスト競争では他国に負ける為、非常に付加価値の高いモノを作り出し、世界各国に輸出しています。
一人当たりのGDPが高い...要は、無駄なものを作っていないということですよね。

主要な輸出品は国ごとに特徴があり、スウェーデンは機械、エレクトロニクスに強く、主要企業は「エリクソン」「サーブ」、フィンランドはエレクトロニクス、木材が中心で、「ノキア」などの世界企業があります。
またデンマークは食品、医薬関連に強く、ビールの「カールスバーグ」「レゴ」といった主要企業があり、ノルウェーは天然資源が中心で、海底油田関連設備の「エーカークベルネル」などの企業があります。
また、高齢化社会、高度社会福祉社会を反映して、福祉や介護サービス機器、風力発電などの新エネルギー、そしてデザインやインテリアの分野でも特色ある産業が育っています。
人材育成にも熱心で、創造性を伸ばす教育を基本に、生涯教育、環境教育、起業家教育などが広く行われているそうです。

それに...北に位置しながら温暖な海流が流れ込んでくる為、魚介類の加工品も主な輸出品にもなっています。

GDPに占める輸出比率でも、北欧諸国は高い位置にあります(GDPに占める輸出の割合は40%)
一方、輸出大国と言われる日本は...北欧諸国の足元にも及びません。

北欧諸国の産業の形態などを見ていると、日本に似ているところが多いと思いませんか?


話は変わりますが...JCの活動の理念は、「明るい豊かな社会の実現」です。

本当の豊かさとは何なのか...近代的で煌びやかなモノに囲まれ、世界で最も文明的な生活を送ることが出来る日本...しかし、年間3万人もの自殺者を出し、強者が弱者を簡単に殺めるニュースが日々繰り返しお茶の間に流れ...それが、当たり前のような感覚となってきている日本...

日本特有のおもてなしの心が、今や...商売のテクニックとして、恩着せがましいサービスの押し付けになり、その過剰な恩着せがましいサービスは、詐欺商法と紙一重で存在し...常に不毛な付加価値を創造しなければ、成り立たない国になってきているような気がします。

これからの日本は、この北欧諸国に学ぶべきところが多いのでは...と、最近よく思います。


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