2007/11/18 21:19:54 |
全般 |
沖縄米国総領事館での研修後は...西太平洋最大の米軍基地『米空軍嘉手納基地』へ... その前に... 沖縄米国総領事館の会議室で、ケビンK・メア総領事の講話を聞いていた時..壁に掲げられている画像のマークが気になっていたのですが、昨日、訪米した福田総理とアメリカのブッシュ大統領が揃ってマスコミの前に現れた映像で..演説台にこのマークがありましたので...調べてみました。 これは、アメリカ合衆国の『国章』として事実上認められており、パスポートやドル紙幣にも使用されているのだそうです。(公式には国章とは定めていないようですが...) 日本の『菊花紋章(十六弁八重表菊紋)』のようなものですね。 真ん中の翼を広げた鳥は、アメリカの国鳥である『白頭鷲』で、その鷲の右足は、13の葉と実がついたオリーブの枝を、左足は、13の矢を握っています。 『オリーブの枝』は、平和を象徴し..『矢』は闘いを象徴しており、平和と戦争を表していますが、鷲の頭がオリーブの枝の方を向いているのは、戦争のない平和な世界を願っているのだそうです。 白頭鷲の中心には、13本の赤白のストライプの入った盾、白頭鷲の頭上には、13の星が六芒星(ヘキサグラム)の配置で並べられています。 そして、白頭鷲が咥えている布には、アメリカ合衆国のモットーである... なるほど...アメリカ合衆国の成り立ちや理念が、この国章に表されているのですね~ちなみに、他の国々もそれぞれ国章があるので、これを機会に調べてみようかな... このアメリカ合衆国の国章を調べるために、Googleでググっていたら... 『イロコイ連邦』 というキーワードに数多くヒットしました。 イロコイ...色恋?(^^;) 正式には、『イロクォイ(Iroquois)』と呼ぶのだそうです。 ..アメリカ・ニューヨーク州北部のオンタリオ湖南岸にある、アメリカ先住民族によって構成される6つの集団で...1794年にアメリカ国務省と平和条約を締結し、現在も、独自のパスポートを使用する連邦国家として存続しているのだそうです。(対外的には、国家としては承認されていないようですが...) アメリカ合衆国の国章をググル中で、この『イロコイ連邦』が数多くヒットしたのは、アメリカ合衆国の国章に描かれている白頭鷲が、このイロコイ連邦のシンボルであったということ... このイロコイ連邦が、自由と民主主義、平等主義という世界に先駆けた国家システムを創り上げたのは、アメリカ先住民族達が、長い間、血で血を洗う部族間抗争を続けてきた結果...経験知として多部族が平和に共存していくためのシステムとして創り上げたのです。 ..常に世界のどこかで繰り広げられている戦争...人間は、あまりにも多くの血を流しながら..人類が平和に共存できる世界を目指してきています。
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