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米空軍嘉手納基地
2007/11/19 23:28:36 書庫 全般
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沖縄米国総領事館での研修後は、西太平洋最大...極東最大の米軍基地、嘉手納基地へ...

この嘉手納基地..どれぐらい大きいかというと、米軍と自衛隊が共同で使用する三沢基地と岩国基地がすっぽり入る程の大きさで、弾薬庫まで入れると、さらにもうひとつの基地が収まるほどの大きさ...

この広大な敷地内に、4,000M級の2本の平行滑走路を有する空軍基地があります。(ちなみに...那覇空港は、3,000M滑走路1本)

この空軍基地に、F-15C/D戦闘機を50機以上、KC-135空中給油機等を運用する、第18航空団やMC130を運用する第353特殊戦航空群などが配備されており、演習や作戦によっては、他の米軍基地からの航空機や部隊が駐留...面積だけではなく軍事基地としての機能面でも、極東最大の基地となっています。

この日は、先日..アメリカ本土でF-15戦闘機が墜落した事故の影響で、嘉手納基地のF-15戦闘機は飛行停止となっており、我々が視察した際には、この広大な米軍基地に不釣合いな、セスナ機とMC130輸送機が離発着をしていたのみ...でした。

我々を乗せたバスは、R58号線の第1ゲートから基地内へ入場したのですが...入場前は、陸続きの国境を越えるかのような、厳しいチェック...
陸続きの国境越えってこんな感じなんでしょうか...まさに、日本国内にある外国です。

それから、嘉手納基地の司令部に行き、嘉手納基地の概要と任務等を説明する、アメリカンスタイルの装飾が施された部屋に通され、中将クラスの士官から、ブリーフィングを受け、その後...バスで嘉手納基地を一望できる..通称「ハブヒル」という場所に連れて行かれ、その広大な基地を目の当たりに...

ちなみに、「ハブヒル」とは、ハブがいる丘...と私は勝手に想像していたのですが、「ハブ」とは、冷戦期...成層圏近くをマッハ3以上で飛ぶ、当時アメリカの誇る偵察機「SR-71ブラックバード」を通称「ハブ」と呼んでいたようで、このSR-71ブラックバードが退役し、本国へ帰る時...それを隊員達が見送った場所ということで、「ハブヒル」という名称が付いたのだそうです。

「ハブヒル」を後にし、F-15C/D戦闘機50機以上が格納されているハンガー前を通過し、最後は...米国旗、日本国旗、国連旗がたなびく前で記念撮影...

嘉手納基地は、朝鮮戦争時...国連軍の基地となり、それ以降...国連軍の基地としての機能も有しています。
(..ただ、当時の国連軍と現在の国連軍は、内容は全く違う面もあり、当時の国連軍は国連軍ではないとの意見もあるとは思います。)

...でも、日の丸と星条旗、そして国連旗がともにたなびくなんて貴重な場所ですよね。

これで、今回の視察研修は終了...

ホントに勉強になった視察研修でした。

...今回の視察研修を通して得られた事、しっかり、来年の沖縄地区協議会の事業に反映させて行きます。

受け入れをいて頂いた、自衛隊沖縄地方協力本部の皆様、航空自衛隊南西航空混成団-那覇基地の皆様、第11管区海上保安本部の皆様、沖縄米国総領事館の皆様、米空軍嘉手納基地の皆様...本当にありがとうございました。


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