昨日の甲子園、浦添商業の打撃戦の末の勝利おめでとう!
そして...北京オリンピック競泳、北島の金メダル...感動しました!
普段滅多にTVを見ないんですが...今年の夏は、甲子園にオリンピックとTVに釘付けになってしまいそうです...
が!....やはり、北京オリンピック...普通にTV観戦を楽しむ..という気持ちにはならないですね。。。
中国の方々は、なんとか成功させようと一生懸命になっているのはわかりますが、やはり...この華々しいオリンピックの裏側で虐げられている人々の事を考えると...素直にオリンピックを楽しむという気持ちにはなれません。
あの華やかさが、逆に中国の抱える問題を逆に際立たせている感じで、シラけてしまいます。
オリンピック開催期間中も、新疆ウイグル自治区などでのテロが相次いで発生しているし、大地震に見舞われた四川省では、優先されなければならない被災民の救援や復興よりも...『五輪成功の為、我慢』という政府による、愛国心や精神論に訴える横断幕が掲げられているのだそうです。
...かつての大東亜戦争時の日本の...『お国の為に』...みたいですね(...とは言っても、あの当時の日本は、国家存亡の危機で、今回の中国は、国威発揚ですが...)
北京オリンピック後に、これまでの欺瞞と矛盾が一気に噴出するのではないでしょうか...
昨夜...背景もわからずに、ロシアとグルジアの衝突を書いて、ロシアの強硬路線を不安に思う...なんて、書きましたが、実態はそうでもないようですね。。。
あの...第二次世界大戦中のソビエト連邦の最高指導者、スターリンの出身地でもあるグルジアは、ソビエト連邦解体後に、再独立を果たし、今に至るのですが...
南北オセチアの住民は、ロシア国籍を有している人々も多く...親露派のようですが、この地域は、ロシアにもグルジアにも属せず、また...独立国家でもないという未承認国家なんだそうです。
歴史的にも、ロシア&ソ連の影響下にあったグルジアは、ロシアの影響下から抜ける為に、NATO(北大西洋条約機構)やEUへの加盟を目指していたのですが....親露派の多い南北オセチアの帰属問題に神経質になっていたり...
また、ロシアにとっては...カスピ海から地中海へ抜ける原油のBTCパイプラインの経由地となっているグルジアをどうにか自国の影響下に置いておきたいという思惑もあったりするようです。
そんな中...いきなりのグルジアの南オセチアへの侵攻とそれに対するロシア軍の介入による戦闘の勃発

グルジアは、平和の祭典であるオリンピック開催期間中に、グルジアのような小国が軍事侵攻したとしても、大国ロシアは、大規模な介入は行わない(行えない)だろう...と思う節があったようです。
...以前、台湾が...北京オリンピック開催期間中に独立宣言をしても中国は動けないだろう...説に似てますね。
しかし...未承認国家とはいえ、ロシア国籍を有する人々が多く住むオセチアに、反露路線のグルジアが軍事侵攻をしたとなると、自国民の保護で介入するのは、主権国家としては当たり前の事で...いくらオリンピック開催期間中とはいえ、介入しなければ、ロシア政権は国民の信頼を失ってしまいます。
CNNのニュースで、グルジアのサーカシビリ大統領の記者会見の模様がありましたが...終始訴えているのは、「グルジアのような小国が、大国ロシアから一方的な攻撃を受けている、ロシアによるジェノサイドである...このままでは、グルジアは消滅してしまう、世界の皆さん、ロシアの暴挙を許してはなりません...」的な発言でした。
..であれば何故、この時期に..敢えて軍事的に力量がハッキリしているのに、南オセチアに侵攻したのか?と思わずにはいられません。
戦争に大義はあっても真の正義は無い...と言われますが...今回も、国家の複雑な思惑でもって、罪も無い人々が戦火に追いやられるのですね...
平和の祭典って...何?