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今年最大のイベント... ![]() |
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先週末の8月23日(土)...
『陸上自衛隊富士総合火力演習』というイベントに参加してきました。 一緒に行ったのは、沖縄地区協議会の當真議長、そして八重山JCの漢那専務理事...そして、沖縄県防衛協会の会長や..大宜味青年部副部長(浦添JCOB)、いつもお世話になっている..第1混成団の洲鎌さん。 座喜味議長も同行予定でしたが、来週末に控えたフォーラムに関連するシンポジウムに参加する為...急遽キャンセル(..残念です) このイベントは、陸上自衛隊が、日頃の訓練の成果を国民や関係者に披露するもので... 陸上自衛隊が保有する殆どの装備を見る事が出来ます。 このイベント...陸上自衛隊の実弾射撃を一般公開する迫力あるイベントなだけに...応募者が多く、抽選でしか参加する事が出来ない、プラチナチケットとも言われています。 *画像はMSN産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080824/plc0808241607001-n1.htm ![]() 使用する戦車や装甲車70両、火砲40門、ヘリなどの航空機は約20機で、使用する弾薬は44?(3億6,000万相当!) 私が参加した日だけでも、約20,000人以上の人が来ていたんじゃないでしょうか... *一般公開日は、翌日の24日(日) この日の朝...宿泊した市ヶ谷のホテルを6時過ぎに出発... 新宿から小田急線の特急ロマンスカーに乗って...静岡県御殿場市まで行き...御殿場駅からシャトルバスに乗って東富士演習場に向かいました。 この日は..あいにくの小雨がパラつく天気で...肌寒い日でしたが、私達が到着した頃には..すでに大勢に市民や自衛隊員で会場は、超満員!チケットに指定された場所は、すでに..足を踏み入れる場所も無く、途方に暮れていると...さすが何度も来られているという青年部副部長の大宜味さんが、前方の席を確保して頂いてました...ありがとうございます。 席について間もなく...演習開始を告げるアナウンスの後... 演習最初のF-2戦闘機による対地攻撃は、悪天候の為に中止という残念なアナウンス(泣) ...しかし、その後の特科火力(99式155?自走りゅう弾砲や203?自走りゅう弾砲等々...)の初めて見る&聞く迫力ある射撃音に圧倒され...次々に登場してくる火砲や対戦車ヘリコプターの迫力に見入ってしまいました。 圧巻だったのは...90式/74式戦車の射撃音は...腰を抜かす程で、射撃時の衝撃波は凄まじかったです。 (まるで..すぐ近くに雷が落ちたよう) ![]() この富士総合火力演習では...前段、後段それぞれ1時間程の2部構成になっていて、前段は...各種火砲による射撃の展示... 後段は..陸上自衛隊の火砲や空挺部隊、対戦車ヘリ等を使用して、敵と交戦した際の敵を征圧する...というシナリオに沿って展開されていきます。 前段は...各種火砲の展示なので、ただただ..その迫力に圧倒されっ放しでしたが、後段の..臨場感・緊張感溢れる演習は...あっという間...でした。 ![]() ![]() 初めて...目の当たりにする自衛隊の正確無比な実弾射撃... この高度な技術は、日頃の訓練の賜物だと思ったと同時に...我が国の平和と安定を脅かす勢力に付け込む隙を与えない防衛力なのだと思いました。 また...この火砲が、未来永劫..実戦で使用される事が無い事を願うばかりでした... とても有意義な研修を受けさせて頂いた、陸上自衛隊第1混成団、沖縄県防衛協会に感謝申し上げます。 ..それでは、迫力ある90式戦車の射撃をどうぞ ![]() |
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お久しぶりです(^^;)
盆明けから超多忙で...自宅のPCに向かう時間も無く... 先週末からは、那覇-東京に行き...今夜、最終便で帰ってきました。 今週から..頑張ってブログのUP頑張ります。 先週...私の本業の建設業の今後の事業展開を考える上で... どうしても...家造りの哲学を学びたい方がいて、うちの上司(副社長)と、那覇に行ってました。 その会社は...沖縄の家造りに対して...最も研究に研究を重ね、家造りに関する50以上の特許も持っている会社です。 その会社の社長と...これからの沖縄の家造り関して...話し合い、今後の方向性が少しだけ見出せました。 ![]() 日本の本土とは...気候風土や環境の大きく違う、沖縄の家造り... 高温多湿、強烈な直射日光、台風、シロアリ...という気候風土に、沖縄県民の年間所得、ライフスタイル等々... 日本で一番...家造りが難しい地域と言われているのが、ここ沖縄です。 そんな中で...安心で安価な質の高い家造りをして行く上で... 『異産至宝』 ..という言葉がキーワードになりそうです。 この『異産至宝』... 1458年に尚泰久王が鋳造させ、首里城正殿に掲げていたという『万国津梁の鐘』に、この言葉が刻まれていたそうです。 琉球國者南海勝地而 鍾三韓之秀以大明為 輔車以日域為脣歯在 此ニ中間湧出之蓬莱 嶋也以舟楫為万國之 津梁異産至宝充満十 方刹 琉球国は南海の勝地にして三韓の秀を鍾め、大明を以て輔車となし 日域を以て脣歯となす 此の二者の中間に在りて湧出する所の蓬莱島なり 舟楫を以て万国の津梁となし 異産至宝は十方刹に充満せり 日本、中国、朝鮮半島、東南アジアの中間に位置し...中継貿易地として栄えた琉球 私達の先人達は、勇気を持って大海原に漕ぎ出し...異国の優れた物を持ち帰り、琉球の宝にした。 『地産地消』の『地産』に乏しい沖縄の家造り... 沖縄の赤瓦も、かつてのジャワの屋根を模したものであると言われているし...その他にも、沖縄の家造りは、日本本土や異国の家造りを参考としたものが多い... 『異産至宝』の考え方を持ってすれば... これからの沖縄の家造りは、最近行政主導でもてはやされている過去のノスタルジックなものだけに傾斜するのではなく...沖縄の気候風土や環境に適したものを、今この時代に生きる我々が、将来への宝として、研究開発し...提案していかなければならない。 沖縄の家造りは...これまで、プロダクトアウト(企業側の都合...論理や思想、感性・思い入れ、技術などを優先)の面が強すぎていたし、だからといって、溢れる情報の中で、マーケットイン(商品・サービスの購買者のニーズ優先し、ユーザー視点で商品開発を行い、ユーザーが求めているものを求めている数量だけ提供していこうという...売れるものだけを作り提供する方法)が強すぎてもいけない... いかに...我々が沖縄の家造りの哲学を持って...地域に提案して行くか... 本当に難しいし、奥が深い だからこそ..やり甲斐がある... ...まだまだ勉強不足だけど、建築家面した学者的なアーキテクチャーになる必要も無い... 今回の研修...今後の事業のあり方について、少しだけ方向性が見出せた...有意義なものでした。 ![]() |
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今日は8月15日...
大東亜戦争終戦の日...敗戦の日です。 1年前...私は、NHKの『日本の、これから』に出る為に、東京に居たのですが...夕方の放送開始の前に、靖国神社に参拝 初めて..8月15日の靖国神社を訪れたのですが... 市ヶ谷駅から、杖を突きながら炎天下の靖国神社へ向かうお年寄りの姿を見て...この国の根底を見た思いがしました。 ![]() 今年は、オリンピックがあり、テレビでの終戦の日特番のような番組は少なかったようですが、NHKのレイテ島の激戦を特集した番組は...息が詰まる思いで見入ってしまいました。 レイテ島の激戦で生き残った元日本兵の証言に... 『あまりにも多くの方が亡くなり過ぎました...』 ...という言葉がありました。 本当に...そうだと思います。 マスコミでは、閣僚の誰が靖国神社を参拝するのか...という事を今年も報道していましたが... 国家としての...あの戦争への責任とは別に、国家の命令で、戦地で亡くなった方々...自分の命を盾にして散華していった方々へ感謝の思いで参拝する事が当たり前のこととなる日が来る事を願ってやみません。 ![]() |
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ここ沖縄-八重山では、昨日..旧暦の7月13日ということで、お盆です... ![]() |
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