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自衛隊誘致を要請 与那国防衛協会
2008/09/17 23:09:34 書庫 全般
今日は..台風一過、素晴らしい秋晴れの天気でしたね...会社のベランダの喫煙所で感じる風が、とても気持ち良かったです。

それにしても...昨日の雷と豪雨は本当に凄かったですね...
台風13号の余波によるものでしたが、台風13号接近による被害より、この豪雨の被害の方が大きかったのでは...?














うちの会社の台風13号の直接の被害は、サッシ周りからの漏水程度でしたが、真栄里の店舗(洋服屋さん)は、床上まで浸水してしまいました...幸いに、商品への大きな被害はありませんでしたが...

台風13号...勢力を強めながら(ゾンビ台風ですね...)、九州方面に向かっているそうなので、九州地方の方は暴風や水害に気をつけて下さい。



『自衛隊誘致を要請 与那国防衛協会』

自衛隊への支援活動を行っている与那国防衛協会(金城信浩会長)は今月5日、町と町議会に対して、町民514人分の署名とともに自衛隊誘致の要請を行った。12日に開会した9月定例会では最終日の19日に採決を行う動きがあるが、全会一致とはならない見通し。外間守吉町長は「反対者がいるとやりにくい」と述べ、町議会が議決した場合でも、全会一致でなければ、町としての誘致活動は行わない意向を示した。
町によると、8月末現在の人口は1647人で、署名者はその31.2%。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/11928/ 八重山毎日新聞オンライン 9月13日

まず...この報道では、『自衛隊への支援活動を行っている与那国防衛協会』とありますが、防衛協会は、『防衛意識の高揚を図り、防衛基盤の育成強化に寄与するとともに、自衛隊の活動の支援協力することを目的とする』団体ですので、単に自衛隊への支援活動のみが活動目的ではありません。

与那国島は、我が国最西端の国境の地であり、我が国の防衛のみならず、広大な排他的経済水域を構成する為の重要な地でもあります。
そのような重要な地が、人口の減少、脆弱な経済基盤と厳しい町財政に苦しんでいます。

八重山諸島は、多くの離島を抱えていますが、経済基盤が脆弱で、若者の働く場所が少ない離島では...若者の多くが、島を離れ...島は、残された年老いた方々ばかりになっているところが多く、その離島の離島の生活は、モノが溢れ何不自由ない都会生活を送っている方々には、その離島苦は想像すら出来ないと思います。
そんな離島の不自由な生活であっても、生まれ島を愛し、その島にとどまり島の活性化を真剣に考えている与那国島の方々が、島の活性化に自衛隊を誘致し、交付金を得ようという思いになるのは理解できるし、与那国島という我が国の防衛上重要な位置にあることも、理に適っていると思います。


下の画像を見て下さい。
これは、北海道と沖縄の自衛隊の主要基地、施設があるところ示しています。











































北海道には、至る所に自衛隊基地や施設があり、北方からの脅威に対応できる万全の体制であるように思いますが、沖縄...南西諸島は、沖縄本島以外は、久米島と宮古島のレーダーサイトのみ...
画像のスケールは一緒ですので、陸続きの北海道と比べると、南西諸島の離島離島で構成される、我が国の領土と同じ経済的な主権を有する排他的経済水域の面積からすれば、沖縄本島以南の防衛は...なんとも心細い思いがします。

与那国島の目と鼻の先は、台湾があります...
先の台湾総統選挙にて、国民党の馬総統が誕生し...中国(中共)との融和ムードがありますが...台湾の人口の7割を占める内省人の多くは、台湾の国家としての独立を望んでいるし、今の経済的な利害が一致している時はいいが、今後...事態が急変し、台湾海峡危機が起こるかもしれません。
逆に、第三次国共合作(?)で、尖閣諸島の領有権を巡って、日本と対立する事態が起きるかもしれません。

我が国の防衛上、また...宮古-八重山に住む、約10万人の国民・住民の平和と安全を脅かす事態への即応体制、大災害時の対応等々、沖縄本島以南への自衛隊の展開は必要かと思います。

今回の与那国防衛協会による自衛隊誘致の要請...
今後、与那国島で様々な議論がなされると思いますが、自衛隊誘致による交付金や振興策という点だけが、クローズアップされるのではなく、日本の防衛に与那国島が果たす役割、そして与那国島、先島諸島の安心・安全という点をしっかり議論して頂きたいと思います。




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