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『色つきの悪夢〜カラーで蘇る第二次世界大戦〜』...NHK
2010/08/14 10:36:01 書庫 全般
昨夜、NHKの『色つきの悪夢〜カラーで蘇る第二次世界大戦〜』を見ました。
http://www.nhk.or.jp/frontier/color/index.html

この番組は、第二次世界大戦の戦場を映し出したモノクロ映像を、現在の最新のデジタル技術でカラー化したものでした。
戦場のモノクロ映像は、生れたときからカラー映像を見慣れてきた私たちからすると...ほんの65年前の事ではありますが、遠い昔の現実離れした感が少なからずあったと思います。
そのモノクロ映像をカラー化した映像は、見る者を圧倒する目を背けたくなるような『悪夢』・『悲劇』であり、改めて、言葉では表すことの出来ないほどの戦争の悲惨さを投げ掛けてきました。

番組の途中...『司会者が、目を背けたくなる映像もありますが、戦争の現実をしっかりと受け止めてほしいという思いで、あえて放送致します...(このような表現)』と言っていましたが、死者の尊厳という倫理を乗り越え、リアリティーが希薄になった現代社会に、あえて戦争の現実を放送したNHKの姿勢に、敬意を表したいと思います。

この番組では、スタジオで、カラー化された戦争・戦場の現実を目の当たりにした若手の俳優達が、押し殺したような雰囲気の中で、それぞれにコメントしていましたが、その一人のコメントに...

『(現代では)あの戦争はもしかしたら無かったのではという思いになる...(うろ覚え)』というコメントがありました。

確かに、現代では、あの戦争を語る時や平和教育では...何かしらのバイアスが掛かっており、それが逆に観念的になったり、リアリティーが希薄になってしまうことがあります。
その点、映像は、有無を言わせぬ現実(リアリティー)であり、映像の奥にある真実を目の当たりにして、それぞれに深い平和への思いに駆りたたされます。

この番組は、ネットで有料の『NHKオンデマンド』で今後見る事が出来ると思いますが、同じくあの時代・あの戦争の現実を深く考えさせられる映像番組に、10年以上前にNHKが連載で放送していた、『映像の世紀』という番組があります。
これも、有無を言わせぬ強烈な戦争の現実を映し出しており、戦争という悲劇、平和について深く考えることが出来、現代に続く戦争の負の連鎖の根幹を知ることが出来ます。

現在、この『映像の世紀』は、ネットで有料で配信されている『GyaoShowtime〜NHKセレクション〜』で、見る事が出来ます。


明日、8月15日は...終戦記念日です。

あの戦争、現代の戦争の現実について深く考え、戦争で亡くなった方々への冥福を祈り、世界の恒久平和を願いたいと思います。




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