尖閣諸島問題で連携を...
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facebookの私の投稿記事より転載
昨日、沖縄本島の米軍基地がある市の市議会議員さんから電話がありました。 その議員さんは、「沖縄本島では、現在の尖閣諸島の危機的な状況は殆ど議論されず、議会に於いても尖閣諸島の事についての決議等の話は出てこない。このような状況に心を痛めており、何か行動を起こせないか...」という内容でした。 先月、石垣市議会の3月定例会で決議された、尖閣諸島関連の決議文を持って、政府と沖縄県に要請に行きましたが、県議会議長、県の担当者は、尖閣諸島の危機的現状や歴史的経緯を殆ど認識しておらず、石垣市議会議員からの、県や県議会がこのような認識であれば、オスプレイや普天間基地移設問題では、これ以上同調できない、一線を画す、という趣旨の発言に慌てていました。 米軍基地の過重な負担を強いられている沖縄本島ですが、隣国の脅威に晒されている八重山や先島諸島も同じ沖縄県... 沖縄本島や他の離島の市町村議員には、尖閣諸島の危機的状況や安全保障体制について、しっかりとした考えを持ち活動している議員も多いのですが、同調圧力の前にそのような活動は封印されてしまいます。 沖縄のマスコミの異常な報道姿勢や同調圧力に対抗していく為には、沖縄県内の市町村議員が行政区や党派を超えて連携していくことが必要かと思います。 八重山日報より
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