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ヨーダの余談(郷土芸能の夕べ)画像追加
2011/01/08 20:07:37 ブログカテゴリ 三線 | 書庫 プライベート
昨日、1月7日石垣市民会館の中ホールにて「郷土芸能の夕べ」が開催されました。


1.舞踊「赤馬節」(宮良)
2.舞踊「くがに風(八重山上り口説き、八重山下り口説き、海上節」
3.舞踊「蔵ぬぱな節」(石垣)
4.舞踊「高那節」(西表高那)
5.斉唱「くいぬぱな節」(新城島)「ちょうが節」(波照間)
6.舞踊「鳩間節」(鳩間)
7.舞踊「殿様節」(西表祖納)
8.舞踊「綾踊り(宮良橋節、桃里節、まんがにすーざ」(宮良、桃里、黒島)
9.舞踊「ゆらてぃく ゆらてぃく」(白保)
10.とぅずぃみ「弥勒節、やらよぅ節」

今回は僕がお世話になっている三線の研究所の担当で、僕はプログラム「5」で出演しました。

この郷土芸能の夕べは定期的に行われてますが、今回は今年第1発目。

「いらさにしゃヤゥ 今日ぬ日 ヒヤルガヒー どぅくぃさにしゃヤゥ 黄金日ヤゥ ハリヌヒヤルガヒー」
(何と喜ばしくめでたい今日の日、あまりにも嬉しく他にたとえようがない黄金の日だ)
の赤馬節で始まりました。

当日は、僕は出番まで控え室におり、舞踊が見れませんでしたが、前日のリハーサルで踊りを拝見させていただきました。一挙手一投足が素晴らしくしなやかで、その踊りに見とれてしまいました。

5.の斉唱「くいぬぱな」は新城島のくいぬぱなから見た情景を歌った歌。
自分も曲のイメージをつかむ為、伺ったことがあります。
「くいぬぱな 登てぃ 浜崎ゆ見りば まかが 布晒し 見むぬ でむぬ」
(くいぬぱなに登って 浜崎という海岸を見れば マカという女性が布を晒している情景は見ものである)
一度訪れた方は分かると思いますが、情景が歌詞に表れています。

波照間島「ちょうが節」は、僕がこの唄を勉強しはじめ、弾いたときに感じた印象が、少し不思議な曲調で、、でも何か神秘的なメロディだということです。
「波照間ぬ 上なか 下八重山ぬ 上なか ホーイチョーガ ホーイチョーガ」
(波照間島の上には 下八重山の島は)
波照間島の五穀豊穣を願った唄です。チョウガとは司の中でも階級の上位を指す(八重山古典民謡歌詞集より)
とのことです。
波照間島にはエイサーの演舞で一度伺ったことがありますが、ぜひもう一度伺ってこの唄を思いたいと思います。

二曲とも練習を重ねるうちその曲の素晴らしさに心打たれる思いでした。

最後の弥勒節、やらよぅ節。八重山で舞台の催し物があると必ずこの唄で閉めます。
「大国ぬ弥勒 我が島にいもち 御掛き欲せみしょうり 島ぬ主 島ぬ主 サンサングヤアーサーサーサー」
(弥勒様が八重山に君臨されてお治めになるように)

全ての演目が終わり、ロビーに出ると和琉風のメンバーが見に来てくれてました。
(左から:おみか、ペズー、獅導、ヨーダ、宝刀、れいちぇる、ヒロキ)

演舞が終わって皆に会うと、ほっ・・・としますw

新年から紋付袴が着れて、今年一年身の引き締まる思いです。

僕自身、出演する中で八重山芸能がまた一つ勉強になりました。


皆、見に来てくれてありがとうっ!!
しかいっとぅみーふぁいゆっ!!


地謡:ヨーダ


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