手塚治虫「火の鳥」を再読
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手塚治虫さん作の『火の鳥』を久しぶりに読んでいます。 先日図書館にふらっと訪れたところ、 1巻から5巻までそろっていたので 5冊とも借りてきたのです。 この作品を読むのは15年ぶりくらいです。 昔読んだときには単純に面白いなと思ったくらいなのですが、 最近読むとまた感じ方が変わります。 この作品は今よりずっと進化したロボットが登場します。 ロボットが感情を持っていたり、 人間の生活への影響度がかなり高くなっています。 以前読んだときは、まあこんな事も起こりうるかもね、 くらいに思っていたのですが、 最近のAIの技術の進化を見ると、 手塚作品よりさらに進んだロボットが出てくることが現実的になっているので、 切実な問題提起をされた気がしました。 ![]() ![]() |
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