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陸前高田
2011/04/12 19:40:10 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般

震災から今日で丸1ヵ月。津波被害の三陸はまだまだ手付かずの場所が多く、世界も「3・11」と語り継がれる大震災となるでしょう。

あまりにも広範囲で、複合的な事が同時進行していて、本当の意味で「復興」は進んでいない。

原子力発電所の放射能漏れは収束に向かわず、今だ予断を許さない状況だ。この人が制御できないものを作ってしまった「ツケ」は我々人類に疑問点を提示している。

私はエンジニアではないので言える立場ではないが、発電所は外部電気が無いと全ての機能が止まってしまうという事にシンプルに驚いている。蓄電機能を持たすことは出来ないんだろうか。不測の事態を予測することは絶対の発電所であるはずで、大きな移動可能な発電機を東京電力は保有し、対処できるマニュアルは無かったのだろうか。

日本はロボット技術には優れているが、災害時の無人ロボットアイディアは全く無かった事に、ただただ、驚くばかりだ。そして、放射能はコンピューター内のICチップを正常に機能させない程のもので、仮に作業ロボットがあってもすぐに故障をするのだ。

しかし、これほどの規模の震災だ。自然災害は人知を凌駕するのは常だ。自然災害の多い国の日本。それだけ、豊かな自然に囲まれているという事でもある。

たまに私がこのブログで書いているが、日本には営業担当とコーディネーター担当がいない会社と同じだ。しかもその組織は縦割りで組織組織でのルールに固守する。この震災に及んでもだ。前の記事でも書いたが、復興に向けたスムーズな動きを可能にするために法律やルールを速やかに変えるべきだ。

震災は止めることは出来ない。しかし、その後の国や自治体はお互いに判断を擦り付けるのではなく、責任と勇気を持って判断するべきだろう。避難させるならさせる。これからの人命にかかわる事だ。その後は国で手厚く守っていけばいい。


責任問題などとちっぽけな話をしている政治家や記者には閉口するしかないな。


今なんだよ、今、どうするかなんだ。



さて、津波災害を受けた避難所暮らしの方々は依然、多い。

陸前高田に災害援助隊として行って来た友人がいる。彼は当然のように大きなショックを受けたそうだ。でも避難所で暮らしている人々の明るさに驚かされたそうだ。かえって、被災していない我々のほうが元気が無いと思ったそうだ。

私もそう思う。

人は気高く崇高で勇気がある。

麦のように踏まれても立ち上がる力がある。

私たちが励まさなくても今まで以上に強くなる。

私たちは被災した地域の経済活動を早く復活させる事が今課せられた「任務」だ。


人はあの日、自分のやるべき事を最後の瞬間まで全うした。


交差点で大声をあげて高いところへ行くように誘導し、殉職した何十名もの警察官。

津波が来ると分かっていて、防潮扉を閉めに行き津波に巻き込まれた消防団員。

防災無線で避難を叫び続け、津波に飲み込まれた若い女性の職員。

子供を高台に避難させ職員室に卒業証書を取りに戻った先生。

非番の消防士が自分の家族に「高いところへ」と言い残し、職場に車で向い津波に遭った職員。

牛舎の牛を放しに戻り、牛ともども流された酪農家。

何度も何度もトラックで高台に住民を避難させた建設会社の若い運転手。


なんで・・・・逃げれば。と思うかもしれない。

彼ら、彼女達は我がふるさとと愛する人を守りたい一身で仕事を全うした。


避難所の人たちが驚くほど勇気があるのは今出来ることを理解しているから。


おらが町を復活させること。

命を差し出して守ろうとしてくれた、おらが町を復活させること。


強いぞ、人間は。


災害派遣で入った友人が何枚か画像を送ってくれました。


いまだ瓦礫が散乱している陸前高田。


















陸前高田のスーパーマイヤ。http://www.maiya.co.jp/ → もうマイヤは地域貢献に動いています。


















引き取り手の無いアルバム。この状態で置かれていたそうだ。






















































後ろに見える神社は陸前高田に唯一ある幼稚園を運営している神社だと思う。園舎は流され先日、閉園式をしたばかりだ。


私たちは経済を低迷させてはいけない。

どんどん活発に活動をしなくてはいけない。


日本が「もうだめだ」なんて思ってはいけない。


景気・・・これはインタビュー方式で中小企業や零細企業、自営業の人からの回答を元にしている話しでなんで要は・・・

「雰囲気」の事。



いいですか?雰囲気に左右されてはいけません。


元気出さないといけないのです。

あとお金もね。

お金に活躍してもらうことです。

きっと大きくなって社会に戻ってきます。


文責、PAIKAJI。

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明日の神話
2011/04/12 12:55:57 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
uppic

渋谷駅で見ることが出来る岡本太郎の壁画だ。「明日の神話」という題名だ。

ますます力強く何かを訴える壁画に見える。岡本太郎はこの壁画と共に間違いなく生きている。私たちに明日への希望を説いているのだ。
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